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「登山学校・基本コース」
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 第9回[第9コース/テーマ:山の花、その他]
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トレイルコース終点で記念撮影
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左=コース上で地形を確認  右=展望所より比叡山・横高山・水井山を望む
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左=早咲きのコバノミツバツツジ  右=コース沿いの古墳
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 3月18日(日)午前9時、春の訪れを感じさせる暖かな天気に恵まれて、実習生64名とスタッフ13名の合計77名が嵐山公園中之島地区東側に集合した。晴れ渡る空の下には実習で歩いてきた京都トレイルの山々がはっきりと見える。あんなに遠くから、また、途中では台風の影響で二度も実習が中止になりながらも、ここまで歩いてきたのかと思うと感慨深い。しかも、その実習がこの日で最後になる。
 最初に登山学校顧問の四方京都府山岳連盟会長の挨拶と尾松校長の話しがあり、六つの班に分かれたのち随時出発した。すぐに阪急嵐山駅に到着。ここで、これから山頂をめざす松尾山、その隣の嵐山、嵐山モンキーパークがある岩田山などの位置を確認した。見つけにくい松尾山登山口を少し入ると、昨年の台風が原因で傾いたと思われる駐車場のフェンスが道を少しふさいでいた。それをよけて先へ進むと急登がはじまるが、それも稜線に上がるまでである。
 緩やかな登りの稜線を進むと、松尾山山頂手前で四辻になる。ここで、これから進む方向と山頂から別ルートでまたここへ戻ってくるミニ周回になっていることを確認した。途中、渡月橋や嵐山モンキーパークを直下に見下ろすことができる展望所に立ち寄り絶景を楽しんだ。トレイルの中でも屈指の見どころのひとつである。松尾山山頂手前の分岐では、嵐山から先の保津峡方面へ進むと、急斜面になっていて立ち往生する事故が多発する地帯であることも確認した。山頂を過ぎて下山の途中、小さなピークが続く。そのアップダウンの途中にはいくつかの古墳があり、最後のピークには三角点の補助となる図根点もある。
 まわりの景色が竹林に変わってきたかと思うと、まもなく林道の見える谷が現われ、京都一周トレイルのゴールに到着した。
 ゴールで記念撮影後、松尾大社経由で桂川の河川敷を歩き、打上げ会場の嵐山レストランへ移動した。会場では皆勤・精勤賞の発表があったが、その数が登録者数の約25%にものぼることに驚いた。これは、今年度の実習生が登山学校の活動に熱心に取り組んだ証しであると思う。そして、例年なら実習生全員に一言話しをしていただくのだが、今年度は人数が多かったため希望制となった。希望者の中には登山学校がきっかけで長野県に移住することを決めたと話す人もいて、驚きの声が聞こえた。話しをされなかった方の中にも、何か変化のあった方がおられると思う。いずれにしても、この登山学校がきっかけで良い変化があれば幸いで、「登山学校にきてよかった」と思ってもらえるだけでも嬉しい。(Y.K)

時間記録
嵐山公園中之島地区(09:20)〜松尾山登山口(09:45)〜松尾山(11:00)〜苔寺谷(ゴール=12:15)〜
松尾大社(13:05)〜「レストラン嵐山」(14:00/解散=15:50)
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