ヘッダー2
eventcourseoutlinehomeenglishquestionsite_map
space
 
「登山学校・基本コース」
space
 第1回[第1コース/テーマ:山の装備の選び方、使い方]
170521_8space170521_9
左=稲荷大社の境内からトレイルコースへ  右=東山山頂公園から京都市街を見下ろす
space
170521_0
装備表によるチェックと靴紐の結び方、調整の仕方を練習する
space
170521_1space170521_2
170521_3space170521_4
170521_5space170521_6
170521_7
第1回の参加者(班ごとに撮影。東山山頂公園で)
space
space
 一週間前の室内学習時に、参加者数が例年の2倍の約80名あった。スムーズな集合を心配したが、定刻の9時には集合場所の稲荷疏水横(公園)には直前の欠席者を除く74名が揃った。一班当り10〜11名の7班体制で歩くことになる。
 9時10分、1班から順次出発する。通りは修学旅行生やツアーの団体客でごった返している。この混雑ぶりは想定されたので、車の多い通りを横切ってお土産売店が並ぶ道を直進する。伏見稲荷大社本殿周辺は雑踏並みの混み様である。足早に通過して、千本鳥居の入口で鳥居側と反対に曲がる通りに入る。鳥居群の柱の間から見える混雑ぶりとは比べものにならない道を歩いて新しいトイレ横に進む。通路の横にある広場に集まって、トイレ休憩と体制を整える。また、熱中症対策である「適当な休憩と給水」を伝える。
 人並みが少なくなって、歩き易くなった登り道をどんどん進み、2ヶ所ある展望所もチラッと見るだけで通過する。四つ辻広場も空いていたが、狭いので通過して裏駐車場近くの広場で休憩する。
 ここからは急な下り道で住宅地に入って行く。道の両側の新緑がまぶしい。ところどころに、モチツツジのピンクの残り咲きが彩りを添えている。住宅地を静かに通過し、階段を登ると御寺泉涌寺(みてら せんにゅうじ)で今熊野観音寺へ立ち寄る。一面のイロハカエデが、晩秋の見事な紅葉を想像させた。この辺りで唯一の貴重なトイレを使わせてもらう。
 一周トレイルに戻り、鳥戸野陵(とりべのりょう)の麓をたどって再び住宅地に入る。小さな道標を探しながら通過し、山地に入って行く。ここは豊国廟のある阿弥陀ヶ峯と六条山の間で、地下をJRのトンネルが通っているせいか深い山地の風情が漂う。アオキの濃い緑が眩しい。
 東山斎場につながる道路から、五条通の下をくぐるトンネルの間が今日一番の交通の難所。見張りをたて、注意深く最短距離を横断する。
 長い階段を登ると清水山の登りになる。綴ら折れの道をたどって三角点広場に着いた。直射日光下では暑そうだが、木漏れ日で弱められた陽光が心地よい。ここで昼食休憩にする(12時15分〜12時45分)。
 一度坂道を下って、登り返せば東山山頂公園である。日曜日なのに人の姿はない。西側の日陰で、各班ごとに分かれて装備表をもとに持ち物点検と靴紐の結び方の実習をした。結び終えて立った時「今までのものとまったく違う、いい具合」という満足の声が聞こえた。
 展望台で西山の景色を楽しんで下山にかかる。青龍殿の舞台下からなだらかな坂道を下る。道は整備されて歩き易い。以前はやや急だった道も穏やかな下り道に変えられていて、疲れた足には優しい道になっていた。尊勝院の境内を通過。大イチョウとイロハカエデの巨木があり、秋の見事な紅葉を想像して粟田口に下る。
 三条通を登って蹴上に到着。ねじりマンボをくぐって、田辺像前広場が今日のゴールである。全員無事到着。念入りにストレッチをしたあと解散(15時35分)。(K.O)
space
space
→ 「登山学校・基本コース」
→ Home

© Kyoto Alpine League 2011