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「登山学校・基本コース」
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 第7回[第7コース/テーマ:アクシデントに備えて]
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雪道を沢ノ池に向かう
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参加者のみなさん(沢ノ池で)
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搬送法をみんなで体験
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左=雪面に残るシカの足跡  右=ビューポイントから京都市街を見下ろす
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 実習登山第7コ−スは、栂ノ尾〜京見峠(標識87〜68)を標識とは逆回りで歩く約7kmと、京見峠登り口から千束への北山西部コースの迂回路である「長坂越」約2kmの合計9kmの山行である。
 集合場所の「栂ノ尾」バス停で参加者29名を4班に分けて、9:40に「白雲橋」に向けて出発。この頃には上空に青空が覗いていたが、周山街道(国道162号)の両側には雪が残っていた。「白雲橋」(標識87)から福ヶ谷林道に入り、さっそく地形図とコンパスを使って整置をし進む方向を確認した。ここからは、生徒さんが先頭に立ってもらい、尾根と沢の地形を確認しながら標識85の分岐へ向かった。
 福ヶ谷林道を上がっていくにつれ残雪が深くなり、さすが「北山」といった趣である。標識86では、コンパスで進行方向を確認する方法(いわゆる「1,2,3」)のおさらいをして、コンパスの使い方を思い出してもらった。
 標識85では道が三方向に分かれており、進むべき道が解り難い。ここでは、コンパスと合わせて地形を確認することで、進むべきルートを判断する必要性を確認した。地形図で分かるとおり、山腹の急登からトラバースになり、なだらかな尾根を進んで「仏栗峠」(標識82)に到着。ここでも道は三方向に分かれ、地形図とコンパスで進行方向を確認して「沢ノ池」に向かった。雪道の急坂の下りなので、滑らないよう慎重に足元を確認して進むと、やがて雪の平原を連想するような風景となり、「沢ノ池」へ12:00に到着。
 昼食休憩のあと、室内学習で紹介した背負い搬送(ザックを使って負傷者を運ぶ)を班毎に体験してもらった。別に雨具・スリング・カラビナを使った背負い搬送についても紹介があり、手持ちの装備で対処する方法を学んだ。13:20に「上ノ水峠」に向けて出発。ここからも生徒さんに先頭に立ってもらい、地形や分岐での方向確認をしながら進む。
 標識79で林道を離れ山道に入ると、道はぬかるんでとても歩きにくい。いくつかの分岐で進行方向を確認しながら、標識68の京見峠登り口へ15:05に到着した。
 最後は長坂越の長い坂道を下って、最終目的地「千束」に15:40、全員無事帰着した。長坂越の途中から雪混じりの雨が降り出し、2月の室内学習の日程を確認して、早々に解散となった。(H.M)
 実施日=1月22日。参加者=39名(受講者=29名+スタッフ=10名)
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