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「登山学校・基本コース」
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 第5回[第5コース/テーマ:山の自然を楽しむ]
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コースから比良山系を望む(井手町付近から)
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左=コースを確認しながら進む(戸寺付近で)  右=江文峠の旧道
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薬王坂の二尊板碑
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鞍馬寺(竜王岳から)
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参加者の皆さん(鞍馬駅前で)
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 京都南部の天気予報は晴。降水確率0%、気温15〜25℃絶好の行楽日和。「行楽ではありません! 実習登山ですよー」。
 行楽でいいじゃないか、登山学校10月のテーマは「山を楽しむ」だ。サブテーマが9月の復習で「地図の見方、読み方」。  戸寺バス停で、8:30〜9:30まで集合場所(戸寺薬師堂前広場)の道案内をしたが、解らなかった人は3名だけだった。
 集合時間には遅刻者なしの全員参加。37名+スタッフ9名、総員46名の実習登山となった。
 木澤京都府山岳連盟副理事長の挨拶のあと、尾松校長から本日の計画と下見の状況説明があり、4班に班分け。これまでは時間がかかったのに、事前説明がよかったのかすんなりと決まる。昼食予定の静原神社に向け、1班から間隔をあけて順次出発。4班は9人をABCの3グループに分けてトップ歩きを交代する。4班のスタートは10:05。
 標識25(元井手橋)で正置。コンパスの磁針の方向に地図の磁北線を合わせる。コンパスを動かしたらダメで、地図を回転させること。自動車が通るので、よけると身体が動く。またいちからやり直しで、皆さん手こずったが、翠黛山・金毘羅山・横高山の確定を何とか終了。
 各ポイントで、現在地・標高・風景(尾根・沢、田畑に植えてあるものは何かなど)を確認し、次の目標の距離予測など時間をかけて歩く。標高確認のとき、近くのピークや等高線(50m線)で標高を探すが、ルーペガないコンパスの人は数字が読めないと。また、A点とB点をコンパスで結ぶとき、小型コンパスの人はとどかない。「こんなことするんやったらルーペ付きの大きいのにしたのに」とボヤキあり。
 江文峠(322m)が分水嶺(高野川と静原川)だと気にする人はいない。ここから水の流れが逆になる。
 薬王坂入口。コンクリートの急坂に皆さんイヤになる。このコースで一番しんどい所。「ここ過ぎれば後は楽ですよ」と。
 標識40は薬王坂の峠。峠とは尾根を横切る人の道。何百年かかけて道がこの高さへなったのに感心しきり。
 さて、山の楽しみは? 紅葉に早く、このコースには展望所もなくどうしたものか。下見で標識41から竜王岳に入った。頂上(500m)から鞍馬寺を一望できることがわかり寄り道する。頂上は60人ほど立てるスペースあり、全員集合で歓声があがる。シャッターポイント。この頂上、ワン・ツウ・スリー(コンパスの赤針合わせ)に絶好の場所だ。戸寺〜鞍馬のこのコース。距離は短く、ピークが薬王坂の375mでもの足りなかったが、竜王岳を往復することで満足感が得られる。ちなみに、竜王岳を往復しても9.1kmである。神社・仏閣・石碑・記念碑を説明するも、地形図とコンパスを使うのに忙しく上の空。皆さん読図に興味がありそうだった。叡電鞍馬駅にて15:30に解散した。(M.T)
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