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「登山学校・基本コース」
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 第7回[第7コース/テーマ:山でのケガや事故の対応]
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左=北山杉も雪化粧  右=雪道の歩き方を学びながら進む
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左=沢ノ池で昼食  右=三角巾を使って復習
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沢ノ池で
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左=ソヨゴ  右=遠くに大文字山を望む
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 チェーンを付けてバタバタと走るJRバスに乗り込んで市街地を抜けると、未明の降雪で雪化粧した新鮮な景色が広がっていきます。御経坂を越えると一面真っ白な世界。栂ノ尾バス停にて高山寺駐車場に降り立つと、10cmの雪を踏みしめる足裏の感触。周囲の木々や電線の雪景色。キリッと冷え込んだ空気の清々しさに、お互いが「サム―ッ」と挨拶しました。32人のちぢかんだ笑顔が揃ったところで、尾松校長の朝礼。雪で隠れた路肩を踏み外して落ちないように、山側を辿ることなどの注意と行動予定の説明を受けて出発しました。白雲橋の広場でストレッチ体操。つづいて25人の参加者を5班に編成して、さっそく先頭交替方式の読図実習が始まります。福ヶ谷に沿ってなだらかに林道を上がっていきますが、北山杉の美林で見通しが利かないだけに現在地の特定に苦労します。南側の等高線の間隔や北側に見る細かい谷筋を地図と見較べます。地図の1cm先の地形を予測して250m進みました。アドバイスの檄が飛びます。やがて空が開けてきて、高鼻川との峠部分にさしかかりました。降雪によって道も標識も隠れているので先の進路が難しいですが、整置で先頭の班が難なく細い山道を選定。急坂を登りきってから東へと延びる尾根道では陽射しもあり、舞い散る粉雪がキラキラとまぶしい。冷たい。仏栗峠の分岐からは、急斜面で雪慣れしていない人の足がふらつき気味となりましたが、平坦になると一転して快調。沢ノ池の東岸に到着して弱い南風の中での昼食とし、つづいて応急手当法の復習で止血法を実施。三角布の扱いに慣れてきたところで、田畑さんと樋野さんが同時に前腕部骨折(仮装)となり、副子固定法の実践となりました。手当ができる人が増えるほどに安全安心。菩提道への林道を北進して右手の山道に入り、上ノ水峠では偵察を出すなど慎重にルートを選定。「標識72」から北進の尾根での分岐読図を経て、「標識71」に達することができました。「標識69」からは市街方向を見下ろしたものの、小雪状態で見通しは利きません。長坂越を下って、千束で解散しました。
 今月から室内地図学習講師の吉村さんが参加されたことで、指導力が充実してきました。さっそく、細かく明瞭な質問と読図の解説が次々と展開し、参加者の読図技術もアップ。読図が楽しいとの声があがりました。(T.Y)
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《時間記録》1月19日
栂ノ尾バス停(集合9:30/9:40出発)〜沢ノ池(11:40〜13:10=昼食・応急手当実技)〜
千束(15:35〜解散15:40)
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